劇団のイメージはどういったイメージをお持ちでしょうか?!劇団四季はまちがいなくかなり儲かっているというのは分かりますが、劇団四季以外に名前が上がる劇団はどこがあるでしょう。もちろん宝塚歌劇団も広い意味では劇団に入りますが、宝塚歌劇団も劇団四季と同じく別格です!

よくテレビの俳優さんが「○△の部屋」などで、頭の中から飴ちゃんを取り出すことの出来る司会者から「あなたは○△劇団出身でいらっしゃるのね?!」などと語り「そうなんですよ。」と劇団時代の苦労話や楽しい話などをして、トーク番組は続いていきます。「○△の部屋」に登場している時点で、すでに役者として成功している証明でもあるので、昔苦労しました的はトークを聞いたりすると、成功した姿しか知らない視聴者サイドからすると役者さんの別の顔も見れるので昔はそうだったんだ。といったちょっとした新鮮さを感じます。

劇団って苦労人?!

勝手なイメージですが、劇団=貧乏なイメージがすでに固定概念としてありませんか?!私はあります。「売れない役者=劇団員」といった図式で、売れない役者と売れないミュージシャンだとしたら、どっちのほうが将来的に売れなくても稼げるのかな。とか考えてしまいます。役者としてそこそこ名前が出てくれば、脇役でも食べていけるでしょうが需要と供給のバランスから考えると、役者になりたい人の方がやはり断然多いので名脇役の地位を確保するまでも、熾烈な争いなんだろうなぁ~と思います。

子役出身にモデル出身

それと子役の方はほとんど100パーセントと言っていいぐらい劇団出身ですね。子供店長ブレイクした加藤清史郎くんは劇団ひまわりで、鈴木福くんはテアトルアカデミーですが、かつての子役はどうだった?!といえば、世界中で放映された「おしん」の子供時代を演じた小林綾子さんも、子供時代には東映児童演技研究所に所属していたとか。子役から芸能活動して、キレイ好きとビシバシとぶったぎる姿勢で再びブレイクした坂上忍さんは3歳から劇団若草に所属していたとか。子役出身の坂上忍さんがいうには「多くの子役が大人になることで仕事を失っていくという現実をたくさん見た」と言っているので、子役からそのまま俳優業を続けていくのも、かなり難しいようです。

モデルさんから俳優業へ転身されてくる方もいます。モデルから俳優の道へ移ってこれられる方は、モデルとしてもかなり活躍していた××専属モデルという肩書きがあるとないとでは、俳優業に移ったとしても全然違うんでしょうね。××専属モデルで表紙を何回も飾りましたというトップモデルクラスになれば、すでにファンがついているので下積み不要で俳優業に移れますが、そこで残れるか残れないか。は、本人次第ということでしょう。

劇団出身

劇団出身の場合、モデルさんから俳優業とは違う大きなメリットは「演技力がある」ということでしょうか。これまた勝手なイメージですが、劇団出身の俳優さんは「役者道」を熱く語るイメージがあります。「役者魂」とかね。劇団員として活動している時に、演出家からどんどん鍛えられて演出家の意図する演技を練習している機会が多いから演技力がついてくるのでしょうか。

この場合に演出をつけてもらうのは、故つかこうへいさんや宮本亜門さん、蜷川幸雄さんから直接指導をうけるのではないです。演劇の舞台で名高い演出家の舞台にたつことができる時点で、役者としてはかなり成功している人たちに該当するので、目指すのは著名な演出家がつくりあげる舞台へ出演することなのでオーディション受けて受けて受け続ける、もしくはかなりドラマなどでかなり有名な俳優になれば、オーディション不要でキャスティングされることになりますが、演出家からご指名でキャスティングされる俳優さんの場合はある程度知名度がなくてはいけないので、ここにたどり着くまでもかなりハードな道です。

ごくごく一般的に俳優を目指す道のひとつとしては、劇団員になって劇団に所属して役者を目指すというのが一般的な役者への道なのでしょうか?!やっぱりどうしても劇団=貧乏というイメージがついてまわってしまうのは私だけでしょうか。貧乏で貧乏で食べれなくって、今このように役者としてご飯が食べれるだけでも感謝します。といった発言を聞くと、「えぇ~?!本当になの?どーもウソっぽい」と思ってしまいます。俳優業としてはまだ売れていなくても、副業で稼いでオーディションを受けていつかその日がくるのを待つ!といった感じなので、副業でバイトすればそこそこ食べれそうな気もするんですどね~~

自宅暮らしだったら、家賃もいらないのでなんとか食べていけそうですが、それとも役者道の妨げになる!!とばかりにもしかするとバイトはだめだ。と決まっている劇団とかもあるのかもしれないな。とふと思いました。でもですよ。貧乏を売りにして本を出している女優さんもいるんですね。その貧乏ネタがぜんぜん悲壮感などいっさいなくて、貧乏を笑い飛ばしているのがヒットしている秘訣かもしれないですが貧乏を楽しんで自分自身も楽しみそして周囲も笑いの渦に巻き込む様子は素晴らしい!です。

悲壮感漂う貧乏なんて、つまらない。貧乏自慢していったい何がしたいんだ~?!と思ってしまいます。こんなに貧乏なオレ、でも役者の道に向かってひたすら頑張ってるんだ。すげーだろ?!的な、これって貧乏自慢してるだけでしょう。オレはこんな貧乏でも、役者のために頑張ってるんだ。貧乏な時代がないと成功しない。とか言い出し始められたら、どーしましょう。私だったら、一直線で走って逃げます。ぴゅーーーーーーーっーーーーー!!とダッシュで逃げないと、延々と貧乏自慢。でもオレがんばってるみたいな話を聞かせれる羽目になっちゃので。

貧乏な劇団員は、炭水化物オンリーな食事を取っているのでは?!という勝手な妄想はどんどん進んでいきます。「ご飯の上にマヨネーズをのせてちょっとお醤油をのせたご飯だけ」とか、「梅干の匂いをかぎながら、ご飯を食べる」とかの、いかにお腹を満腹にするかおかずなしで。という発想ばかりになってしまいます。それだったら、ガチな劇団員に「どんな食べ物食べてるの?!」と聞くのが一番の道ですが、残念ながら私の知人にも、また知人のまた知人や友人にも売れない役者がいないのでネットで劇団員がどんな食事をとっているのかちょっと調べてみました。

劇団ニコルソンズ

ちょっこと調べてみて、面白い劇団名だなぁ~ということでちょっと気になった劇団があります。「劇団ニコルソンズ」というのが劇団名がなんか笑えてきます。ニコルソンズ、というネーミングはなんでだろう?!という興味がわいてきました。そしたら意外にも「ニコルソンズ」という名前は単純明快な理由で劇団名になったようです。

「劇団ニコルソンズ」がハリウッド公演をしたときには、ジャック・ニコルソンと共演する!という目標を掲げているからです。劇団の目標をそのまま劇団名にしているですね~~ ハリウッドを代表する名優ジャック・ニコルソンとの共演を目標に掲げているとは、大きな野望のような感じもしますが半分以上はジョークでしょう。ジャック・ニコルソンは舞台よりも映画の方で活躍していること、そしてなんといっても高齢ですから・・。公式声明でも「もう情熱がないんだ」と公言しているように、もう役者としての仕事よりものんびりと余生を過ごしたい。という意志が強いんでしょうね。数々の作品に出演して怪演ぶりと圧倒的な存在感のジャック・ニコルソンなので、残念な気持ちもありますが、「劇団ニコルソンズ」はジョークを交えてハリウッドで成功するほどの劇団になる!っていう目標が劇団名に込められているのかもしれないです。

ジャック・ニコルソンズとハリウッドで共演する。という目標を掲げている「劇団ニコルソンズ」を主宰しているのが誰かというと、「悪夢」シリーズで知られている木下半太さんなんです。テレビドラマに「悪夢」シリーズがなっていたり、木下半太さんの作家デビュー作品になった「悪夢のエレベーター」はダンカンさんの主演で舞台化もされています。木下半太さんが主宰している「劇団ニコルソンズ」の団員たちはどんなご飯を食べているのか気になったので、ネットにあがっているのをチラミしてみると私の勝手なイメージの炭水化物三昧飯ではありませんでした!!

ある日のご飯『ちゃんこ鍋』

『ちゃんこ鍋』梅雨のとっても暑い日には「暑い日に熱いもの」ということで、食べていたのは「豆乳ちゃんこ鍋」でした。カツオと昆布の関西の出汁汁に豆乳を加えます。豆乳を加えて、お酒と塩で味をととのえて、野菜をどんどん投入していきます。

野菜を投入していくのが、すっごい意外でしたね。もやしは安いお野菜の代表的な野菜なので徹底的にもやしを入れまくるのか?!と思ったら、もちろん「もやし」も入りますがチンゲン菜に白菜そしてキノコ類と、お鍋の定番野菜が投入されています。そして野菜をしっかりと煮込んでいる間に、なんとタンパク類のお肉まで!!(すっごい失礼な言い方ですみません。)

どんなお肉が入っていたかというと、ミンチです。ハンバーグを作るときに使うミンチで、豚肉&牛肉のひき肉をフライパンで塩・コショウ・お酒でジャージャーと炒めていきます。そしてグツグツ煮ている野菜の入ったお鍋の上に、ジャジャジャジャジャーーーーーッと炒めたミンチ肉を投入して出来上がりです。とってもおいしそうなんです。これが、チンゲン菜の食感とお肉といい、これは夏場になんて贅沢な食事だな~と感じました。

ある日のご飯『水炊き』

なんでも「劇団ニコルソンズ」の約束事に、舞台の本番前ではお肉を食べて活力をつけるというのがあるようです。そしてある日の舞台前の食事に登場したのが『水炊き』です。そしてお肉は豚肉での水炊き。豚肉は疲労回復効果に良い食材なので、舞台の前などにぴったりの食材ですね。おまけに鍋にしているので、余分な脂肪分の油は落ちるし、水炊きをあえて豚肉にするのがなかなかな感じです。

そしてこの時に鍋を食べるときに使っていたのが「塩ほんず」というものです。夏場で汗をかいて、いやおうなしに塩分が体内から排出されていって、おまけに舞台ではライトもあびるからさらに体内からの塩分は排出されてしまいます。それを考慮して「塩ぽんず」でいただいたのでしょう。豚肉で夏ばて回避ぷらす、塩ポンズで塩分補給にもなりおまけにクエン酸で疲労回復効果もある。素晴らしい食事です。そしてこの日にびっくりすることに、デザートまで用意されていました!!ひやぁーーー豪華。

デザートは31アイスクリームでした。おまけにキチンと1つずつコーン付き!!これって31のコーン付きでテイクアウトってできるのね?!と驚いてしまいました。31アイスクリームのテイクアウトといえば、いろんなフレーバーが丸くポコッポコッと詰められているものか、どーんとなんとかパイントサイズといってバケツのような入れ物に、アイスがドーンとはいっているテイクアウト用のもの、もしくはデコレーションケーキアイスしかないものだとばかり思っていましたが、1個ずつ個別になっておまけにコーン付きの31アイスをデザートにして食べるなんて、これはかなり羨ましいです。

ある日のご飯『イタリアン』

ある日のご飯にはイタリアンが登場しています。パスタ麺に使うのはペンネで、材料はまさにイタリアンでオイルサーディン、アンチョビ、ガーリック、オリーブオイル、アスパラ、ルッコラ、トマトにエリンギと、イタリアンな材料が並んでいます。

ホットプレートにオリーブオイルでガーリックを炒めて、エリンギそしてアンチョビの順番に材料が投入されていきます。そしてオイルサーディンも投入されて炒めていきます。アーーおいしそう。想像するだけでガーリックの匂いとアンチョビが・・たまらない美味しさになることすでにこの時点で間違いないですね。そしてオイルサーディンとアンチョビが馴染んできたら、固めに茹で上げたアスパラ(斜め切り)をどどどどーーん。と投入します。これでパスタソースが出来上がりです。

アルデンテに茹でたペンネとアンチョビソースをあわせて、お皿に盛ったときにルッコラとトマトを添えます。そしてパスタの上にはたっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノを削ってのせて、出来上がり!これってかなりの本格的なイタリアンじゃないですか~~~パルミジャーノ・レッジャーノもちゃんと削るなんて、かなり贅沢。すでに粉になっている粉チーズじゃないですよ!

劇団員=炭水化物オンリー食 というのは、私の大きな勘違いということが「劇団ニコルソンズ」のある日の団員たちの食事を見て分かりました!ごめんなさい!!


トゥモロートゥモロー